2015年6月6日土曜日

店員のお札を数える仕草を見てると手品師と同じ仕草だなといつも思います

>日本人は「自分でお釣りを数える癖」をつけた方がいい
>2014.09.11 雑学
>― 週刊SPA!連載「ドン・キホーテのピアス」<文/鴻上尚史> ―

コラムを読んで、いままで自分が感じていた感じていた違和感を言葉にしてもらったようですっきりしました。
ホントにその通りです。確認するのは誰のため?相手に対して間違えないため。だけど、そのために自分でやったことの確認です。レジでやっている作業は「ほら、正しいでしょ。間違って無いのを貴方も見てたでしょ。」という行為だなと思いました。うがって考えると、経営者が店員を信用していないからやらせてる作業かとも考えてしまいます。
一枚、一枚不自然なほど、ゆっくりした動作で、しっかり見せて、これは、手品師がやる動作と同じだなと思い当りました。お札やトランプに仕掛けはないですねといいながら、一枚ずつみせて、そのあと、ホラッと、不思議なことを見せてくれる余興。
そして店員さんに悪気は全くないどころか、頑張ってくれている店員さんほどしっかりこの作業をやります。いつのまにかやる店無くなったねと願いたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿